第33回コーダー道場まつど 活動報告

第33回コーダー道場まつどを7/9(日)に開催しました。初めての参加は2名、経験者は6名+1名(姉弟で来てくれて弟くんが急遽参戦)、いつも奇数月の第二土曜開催なのですが、お借りしている観光案内所2Fが先客予約があったため翌日曜日開催となりました。いつもと違う曜日だったので応募があるか心配していましたが、いつものように募集開始に満員御礼!!(笑)でありがたいです。初心者枠もキャンセル待ちになるほどです。キャンセル待ちの方には別途開催している「番外編のコーダー道場」をご案内してそちらに参加いただきました。プログラミングカフェのご協力で番外編も大変人気でうれしく思います。
さて、今回も満員御礼!!だったのですが、逆にメンタースタッフがほぼほぼ全滅(涙)で急遽、近隣道場のメンターさんにHELPをお願いしました。こんな時、道場同士助け敢えるのも良ですよね。結局、私とメンターさんの二人での対応となりました。いつものように私は初めての2名につきっきり。。。なので記録写真があまり撮れていなくてちょっと残念な報告になりますがご了承ください。
初めての二人は学年差はありましたが、まつど定番のリンゴ落としゲームを最後まで完成し発表もしてくれました。

経験者の発表では、スクラッチカードのサンプルから迫ってくるリンゴを恐竜がジャンプして避ける作品を作ってくれました。n秒で移動するというブロックを使っているのでリンゴの動きがスムーズです。ジャンプするところは高さを少しずつ変えられるといいなぁと思いました。

彼の作品のボールもn秒で移動するというブロックでした。ゴールが決まると観戦している人が拍手します。微妙な動きがとても苦労したようです。そしてゴールで球をとる手が良く出来ていました。ボールに触れるとコスチュームを変えるほかに、もう一つのスクリプトを表示させて掴んでいるように見せる工夫がされていました。

継続してきてくれている彼はメンターの間でも「人狼くん」と言われています。前回はMicrobitに挑戦してくれましたが、今回は人狼ゲームの続きを作ってくれました。夕方のモードに加えて今回は夜モードを見せてくれました。色合いがとてもキレイです。プログラムでも判定材料をリスト化したり、とても整理されています。次が楽しみです。

最後は、前回も来てくれた中学生。今回も超越したテクニックを見せてくれました。
発表するのを嫌がるニンジャもいますが、このように他の人の作った作品を見て、どーやって作ってるのか?どんなところが大変だったか?こんなやり方があるんだ!など共有することもとても良いことだと感じています。今回の作品も白いキューブ上のものもですが、動いているものが変数などで設定されているため、値を変えるだけで表現が変わるように工夫されていました。すばらしいですね。

次回は9月16日(土)、いつもは第二土曜日なのですが、次回は第三土曜日です。