第42回コーダー道場まつど 活動報告

2025年最初のコーダー道場を開催しました。お正月気分のまま最初の連休だったり、巷では季節性の感染症もあってかキャンセルも出て3名の参加となりました。そんな中で道場には初めて参加するというニンジャが来てくれました。キッカケは昨年12月に行われた松戸プログラミングコンテストで入賞して表彰式に来てくれてコーダー道場まつどっていうのがあるんだぁ。。。って初めて知ったそうです。まだまだ、活動がマイナーなんですね。頑張らないと。

今回は、みんな経験者だったのでメンター側も比較的のんびりとメンターも何やら作品作りをしていました。私も、写真はないですがmicro:bitで何かできないかなぁと黙々とひとりで作品作りしていました。発表の時間も3人だったので比較的ゆっくりプログラミングの中身を説明してもらったりしました。

彼は、いつもScratchカード見ながら作品を作成するのですが、今回はカードを忘れてきてしまったのでネットでググって参考になるものを見ながら作成してくれました。キーボードの入力で複数のキャラクターが動くものを作成してくれました。

次は、コンテストで入賞した彼はミニゲームという作品でマリオパーティのように複数人で色々の種類のゲームが遊べて点数を取って競うゲームです。とても繊細に出来ています。一つ一つの動きが綺麗です。幽霊の命令や遠近感、スピードの強弱といった命令がとても参考になります。たくさんの命令の使い方を知っていないとなかなか出来ないことだと思います。

最後は最近松戸道場に頻繁に船橋から来てくれる中学生です。前回はScratchを作るプログラムを紹介してくれましたが、今回はさらに進化したものを披露してくれました。githubに公開されているとのことですが、まだまだ機能を追加している最中とのことでした。例えば、画面でポリゴン図形を作成して動きを付けるとその動きのコスチュームを作成したり背景の画像の中心点を動かしたい方向に軌跡を作成しておくとその通りにキャラクターを移動させたりとScratchの.sb3のファイルを生成するプログラムを紹介してくれました。

終わった後のメンター反省会ではこの場に留めるは勿体無いねぇという話も出ていてコーダー道場全般に広めたいという話も出ていました。

ゆるーく始まった2025年ですが、今年もコーダー道場まつどをよろしくお願いします。
次回は3/8(土)14:30(いつもより1時間押し時間です)