コーダー道場まつど 活動報告(9月)+α

◆コーダー道場まつど報告(9月)
9/11(土)、コロナ禍において今年4回目のオンライン道場を開催しました。オンラン道場になって参加者も少なくなってしまい、みんなに会えなくて少し寂しいです。今回は2名のニンジャの申し込みがありました。前回道場の作品は、ステージの上側から何か物が落ちて来て、ステージの下側にいるキャラクターがそれを避けるという作品でした。今回参加してくれた2名は、ふたりともシューティングの作品です。

ひとりは、横シューティングです。ドランゴンからたまがでて相手キャラを倒すもの、もうひとりは、縦シューティングです。ロケットからビームが出て相手キャラを倒すものです。お手伝いで参加してくれたメンターさんとZoomのブレイクアウトルームを使ってマンツーマンで対応することになりました。ふたりともシューティングとなりましたが、同じプログラミングにならないところが面白いところです。

・ドランゴン/ロケットを上下/左右に動かす方法ですが、ドラゴンのプログラミングは上下の矢印キーを押すことで移動します。
一方、ロケットはy座標は固定値でステージの下のあたりに設定し、x座標をマウスの位置を設定することでマウス操作でロケットを移動させます。

・「たま」や「ビーム」の発射位置を決めるのも異なったプログラミング方法です。ドランゴンのプログラムでスペースキーが押されたときにメッセージを飛ばし、たまのスプライトでメッセージを受け取り、たまを発射させるプログラムです。ロケットのプログラミングでは、ビームのスプライトでスペースキーが押されたら、x座標をロケットの位置に行くを設定して、ビームを発射させるようになっています。

参加者がふたりということもあり、発表しながらふたりのプログラミングの違いについても一緒に見ながら意見交換が出来てとても良かったです。ふたりからは最後にとても楽しかったぁ!。参考になったぁ!と感想を頂きました。少ない参加者の場合でも、特定のことに深く議論出来るというメリットが感じられました。最初にテーマを決めて参加者みんなが同じテーマでプログラミングするなんて施行もありかなぁと思いました。

次回は11/13(土)になりますが、きっとオフラインで出来るような気がします。
みなさんの参加をお待ちしています。

◆MATSUDO KIDSプログラミングコンテスト表彰式に行ってきました(10月)
10/16(土)、今年で3回目となる松戸市主催のキッズプログラミングコンテストですが、今年も200以上の作品応募がありました。たくさんの応募ありがとうございました。年々、作品も高度な技術やあっと!驚くような発想が増えてレベルが高くなっています。松戸コンテンツ事業者連絡協議会賞、松戸シティ賞、Cygames賞、TeckKidsSchool賞、CoderDojoMatsudo賞とそれぞれ小学生の部門と中学生の部門と10名子供たちの作品の展示と表彰式にプレゼンターで参加しました。

表彰されたキッズたち、おめでとうございます。
10月に入り、秋らしくなって来ました。みなさんもプログラミングの秋ってことでこれからもたくさんプログラミングしてください。