第28回コーダー道場まつど 活動報告
第28回コーダー道場まつどを9/10(土)に開催しました。
今回も募集人数を控えめです。今回は初めて2名、経験者5名参加頂きました。初めての応募は4名で残念ですが2名の方がキャンセル待ちで参加できませんでした。キャンセル待ちになった初めての応募者の1名と連絡をとって翌日9/11(日)にプログラミングカフェ松戸に来てもらいました。初めての方でもプログラミングカフェで対応しますので、お声掛けください。特に今回はプログラミングカフェで一通り、最初のカリキュラムを説明したあと自由に作ってもらう時間では隣に来ていた中学生が色々使い方を教えてくれて参加してくれたお子さんも楽しんでくれました。私も楽してしまいました。
さて道場のほうに戻りますが、今回も初めての2名はふたりとも高学年でしたのでカスタマイズの時間も多くとれて色々と修正していました。背景の変更や音の追加、左右キーの動きも加えてくれました。
彼の作品は、コウモリのキャラクターが追加されています。特に教えていないのですが「n秒でx座標を?に、y座標を?に変える」を使っていい感じに浮遊しているように見えます。
経験者のニンジャからいくつか報告します。彼の作品は、野球盤のような作品です。鉛筆をバットの代わりにして飛んでくるボールをバットを振って打ち返す作品です。苦労したところでは、バッターが左右変更できるところでバットを回す方向を反対にしたり振る軸を調整するところなどよく考えられていました。
そうそう、今回は流山や柏を主催しているメンターの方がお手伝いに来てくれました。発表作品に対して良いところや工夫したところをいっぱいコメントしてくれました。ありがとうございました。
彼の作品は、端に行くと次の画面に切り替わります。画面を切り替えるプログラミング方法は色々ありますが、彼の手法は画面の端に違う色の縦棒のようなスプライトをおいて置き、それに触れると画面が切り替わるようにしていました。
彼の作品はプログラミングは時間が足らなかったみたいですが、変数をいっぱい定義しうまく共通的な動きを考えていたように思います。時間が足りなかったのは、キャラクターのデザインに時間がかかったようです。ロボットのようなキャラクターですがヘルメットの窓の部分とかRの描き方がきれいです。プログラミングだけでなく絵のこだわりも大事ですね。
今回も楽しく作品を共有できました。画像はないのですが、前回も来てくれた中学生の作品はシューティングゲームとしてほぼほぼ完成状態でした。発表を見たほかの参加者からやりたーい!と大人気でした。
次回は11月12日(土)です。
また、みなさんに会えるのは楽しみにしています。