第31回コーダー道場まつど 活動報告

第31回コーダー道場まつどを3/11(土)に開催しました。初めての参加は2名、経験者4名でした。
初めての参加者1名はScratchを少しさわったことがあるとのことなのでメンターさんにフォローしてもらい経験者へ移動してもらいました。

初めての参加者は1名となったのでマンツーマンでカリキュラムを始めましたが、作るよりゲームがしたかったのか?
思うようにカリキュラムが進みません。予定していたカリキュラムは最後までできませんでしたが、道場は学校ではないのでやりたいこと、できること、楽しむことができればと思います。最後に経験者のニンジャの発表を観てまたやりたいと思ってくれたようなので良かったです。

経験者組みは、2名がまつど道場初めて、3名は継続して来ているニンジャでした。
今回は、貸出PCではなく持ち込みPCのニンジャが3名でした。自分のPCがあるっていいですよね。
Microbitもさわってもらいました。興味を持ってくれてましたが今回もMicrobitを使った作品は見れませんでした。(ちょっと残念)

彼は初めてから経験者側へ移動してシューティングゲームを作ってくれました。基本の動作を理解していればすぐに扱えるのがScratchの良いところと思います。

今回の作品を紹介します。
彼の作品は、キャラクターをクリックするとその回数によって会話の内容が変わる物語風の作品です。

彼の作品はメンターさんが説明していますが、横スクロールを制御しようと頑張っていましたがうまくできなくて発表は無理!と言ってました。そんなことはないです。作品が完成していなくてもやりたいこと、出来なかったことをみんなと共有して、こーすればいい!あーすればできるんじゃない!なんて話ができるきっかけにもなると思います。

彼の作品は、迷路の作品です。マウスの位置にキャラクターが向かうようになっています。迷路の壁が狭くて中々ゴールへ行きません。やっとゴールと思ったら次のステージがありました。次のステージもちゃんと切り替わるようにプログラムが作られています。ロジックが整理できていて良いことだと思います。

最後は、シューティングです。彼は道場へ来て今日は迷路、今日はシューティングと毎回短い時間で作品を作ってくれます。また、いつもキャラクターが面白いです。シューティングと言えば、弾がでるのですが、彼のはスイカとかバナナが弾になります。ユニークな発想がとても良いですね。

コーダー道場まつどでは、初めてのこどもの参加者枠を2名としています。なるべく多くの子どもたちに参加できればと思っています。今春よりプログラミングカフェと協力して初めての向けの道場を初めました。毎月2,3回開催できるようメンターさんと調整してやっています。まだやったことのない子どもたちに教えてあげてください。プログラミングカフェは毎週土日開催しています。

プログラミングカフェ松戸はこんなところ

次回のコーダー道場まつどは、5/13(土)になります。