第13回コーダー道場まつど 開催報告
11/9(土) 今年7回目のコーダー道場まつど開催報告です。
今回は初めてのニンジャ4名、リピーターニンジャ6名でした。コア?となっているメンターが軒並み欠席となり、ちょっと開催ピ~~ンチ!と思っておりました。 なので、参加者枠を増やすことなく開催となりました。
それでも、最終的にメンター申込や臨時のメンターも来てくれて、問題なくサポートもできたと思います。 ただ、普段より写真を撮る余裕がなく、報告もちょっと寂しいカモ?しれませんが、ご了承ください。
初心者側では1年生の参加がなかったので、自由時間を増やそうと少しだけスピードアップしてみました。4,5年生は全然問題なく付いて来てくれましたが、2年生はさすがに少し速かったようです。いつもは、初心者の自由時間は何もヒントを出さず、自由にプログラミングしてもらうのですが、今回は少しヒントを出しました。リンゴを落とす位置をどうやって変えるか?ネコを矢印キーなどで動かす方法とか。初心者の発表もいつもよりカスタマイズが多く、変化を感じました。
出来るだけ、自由にプログラミングできる時間を増やしたほうがいいなと改めて感じました。
また、ヒントを説明しているときに思ったのですが、実現方法も色々あるなぁって今更ですが思います。例えば、リンゴを落として下に着いたらまた違う位置から落とす方法ですが、下に着いた時の判断や落とす位置を変える方法について直感的なやり方と論理的なやり方があるなぁと思ったので書き残しておきます。
図の左上は「端に触れたら」や「どこかの場所」などという命令ブロックは「直感的」ですが、右下ではx,y軸に位置やランダムな値などという命令ブロックで「論理的」です。
論理的思考って難しいですね。スクラッチカードにも色々な実現方法があるので勉強になります。もっと利用しよう!
リピーター組ですが、ここ最近は継続して来てくれるニンジャが多いです。というのあって今回は、まつど道場のルールで、毎回最後に全員発表をするのですが、その場で作って発表するというスタイルが多いのですが、前回の作品を継続ブラッシュアップしてより良い作品にして前回の続きを発表してくれるニンジャが増えました。これも単発で作品を作るのでなく、構想を練って大作を作るという考え方があるといいなぁと感じました。
サポートメンターが少なかったですがmicrobitでの作品を作ってくれるニンジャもいました。今回は兄弟でmicrobitの作品に挑戦してくれました。
最後の発表では、 MATSUDO KIDS プログラミングコンテスト CoderDojoMatsudo賞 を受賞したニンジャが来てくれたので作品を発表してもらいました。Scratchのオンライン環境で多くのサポーターからも意見をもらったりしているようでした。作品をオンラインにアップするのも良いと思います。
次回はメンター都合で年明け1月25日(土)を予定しています。