第11回コーダー道場まつど 開催報告
7/13(土) もうすぐ夏休み!でも、その前にコーダー道場で楽しくプログラミングをしよう!第11回コーダー道場まつど報告。
今回は初めてのニンジャ4名でしたが内2名は、やったことがあるとのことでリピーター組に入ってもらいました。あとの2名は1年生です。やはり1学期のこの時期の1年生にはマウス操作を含めて内容を理解してもらうには難しいと感じました。どうしてもⅩ軸Y軸のマイナス位置については頭の上に❔マークが見えてしまいます。後半ではメンターが付きっ切りになっていました。
それでも無事にカスタマイズをして発表まで迎えることができました。
発表もまだまだ思ったことをうまく伝えるというのは難しいようですね。
リピーター組13名ですが、運営上残念なことが発生してしました。貸出PCですが毎回事前に最新のパッチ(Windows)を充てて万全な状態で用意しているつもりです。ですが、 作品の完成まじかで保存しようとしたらフリーズしてしまい、せっかくの作品がなくなってしまいました。準備不足で大変失礼しました。(チャンピオンも落ち込んで反省しています)
それ以外はおおむね良好。前回反省会であった発表画面が小さいとの意見で発表前にプロジェクター位置を大きくなるよう再調整、マイクを持つと操作ができなくなるは、ピンマイクを口元位置に来るよう首掛けタイプに変更です。
発表においては、なかなかギリギリまで作品を作っているせいか、順番にスムーズに発表ができず時間オーバーしてしまいました。みんなギリギリまで頑張っている姿が印象的です。
昨年、9月依頼の参加のニンジャですが海外のコーダー道場へ行ってみたことをお母さんから伺いました。たまたま行った道場だったそうですがチャンピオン含めメンターもScratchを知らず教えてもらえず放置状態だったそうです。日本の道場(私が知っている)では考えられないですね。
彼は、迷路のゲームを作ってくれました。画面をクリアすると次のステージへ。失敗するとスタートに戻るゲームです。短時間でやりたいことが機能しています。高学年ぐらいですと安心してみてられますね。
彼女はいつもきれいな音が出る作品を作ってくれます。同じフレーズが繰り返されるところは繰り返しのブロックを使っています。これもゲームとは違いますがちゃんと彼女の中でストーリーが組み立てられていてブロックで実現できているのはすごいことだと思いました。
最初はネコがリンゴをよけるところから始めたリピーター組も一つ一つスプライトの動きに凝った命令を使うようになっています。微妙にクローンを屈指して動作の軌跡が出るようにしてみたり、メンター側も勉強になります。
そしてmicrobitですが、彼↓は毎回劇的に進歩しています!後半はメンターも不在だし、今回は発表のセッティングまで彼にやってもらいました(笑)。
今回は、いつもとちょっと違うところをご紹介します。
松戸市の子ども支援事業の一環で夏休み中に松戸市子どもの学習支援事業対象者向けの市内学習支援会場のうちの2、3カ所でプログラミング(所謂出張道場)を行うという企画があり、担当者がどんなものかと初心者向けに参加してくれました。さすがは大人ですね。難しいといいつつ、気が付くといっぱいカスタマイズして楽しんで頂いたようでした。(タイトルの写真にいます)
それと、ユースメンターを応募したところ、超有名でスーパーなユースメンターがお手伝いに来てくれました。
名前を伺った時に気が付かなったのですが、顔を拝見したときにどこかで見たなぁ~・・・って思っていて、最後までそぉ っ と参加してもらいました。(自分では流れのメンターだって言ってました ・笑 )リピーターのサポートに入ってもらいましたが、年齢もニンジャたちとも近いし、的確にサポートしている姿が素敵でした♡。 また、機会があえば来てほしいです。
初心者の申し込みで2名の方がキャンセル待ちで参加できませんでした。少しでも多くのお子さんに体験してもらいたいのですが、運営(サポート)もちゃんとしないといけないですので、次回の申し込みを期待します。それとまだ試行・調整段階ではありますが、初心者キャンセル待ちで参加できなかった方に別の日に個別開催できないか検討しています。ご期待ください。