官民連携で進める松戸市の取り組みでCoderDojoMatsudoについても紹介されました

先日、Yahoo!ニュースに松戸のプログラミング教室について記事が掲載されました。
後半に少し、コーダー道場まつどについても触れられていますので、観てみてください。(^^♪。
せっかくなので少し関連して書くことにしました。
官民連携で進む千葉県松戸市のゲームプログラミング教室

コーダー道場まつど を始めて1年が経ちました。まだまだ試行錯誤しつつ運営しています。
運営している我々も個々に本業を抱えていることもあり、隔月開催で運営しています。
昨年、2回目の開催が終わったころだったでしょうか?
渋谷の黒船(Tech Kids School)がほぼ同じ開催間隔で”Camp”という名称で、それも無償で松戸の地に現れたのです。

最初はびっくりしましたが、松戸コンテンツ事業者連絡協議会の活動を通じ、目的を共有する戦友??であると知り、 私も何度かCATechKidsCampを見学させていただきました。何度かというのは、実は記事にある「テーマパークのように」という表現のとおりとてもテンポよく参加する子供たちとのやりとりが上手でスタッフの「カメっち!」のファンになってしまいました。

カメっち!

この出会いがきっかけで共催のCygamesさんからCoderDojoJapanの全国の道場にPC寄付をするという話に繋がったりしています。
株式会社Cygamesと一般社団法人 CoderDojo Japan、PC寄贈に関するパートナーシップを締結 全国160ヶ所の道場を対象にPCを寄贈
Cygameさんもお話されている「大事なのは、プログラミングの方法を学ぶのではなく、プログラミングで何をできるのかをしること」というのがとても共感です。
小学生から学べるプログラミング!「Tech Kids CAMP in MATSUDO」
コーダー道場まつど では、 プログラミングすることを教えるというより、実装するための手順や考え方を知ってもらい、何より必ず作成したものを発表してもらったりとプログラミングを通じ「こんなことがあるんだぁ!!できるんだぁ!!」を体感する場を大事にしています。

コンテンツ事業をより活発に!と松戸市の思いに企業やボランティア団体が目的に向かって少しずつですが、良い補完関係が出来てきてると感じています。
CATechKidsCampに参加した子供たちが コーダー道場まつど に「もっとやりたい」といって来てくれています。CATechKidsCampほど一度に受け入れられるキャパはないのですが、できるだけリピーター枠を増やして対応させて頂いてます。
この場をお借りして改めて関係各位に感謝いたします。
一般社団法人松戸市観光協会、株式会社Cygames、松戸市(文化観光国際課)、小野憲史さん
みなさん、ありがとうございます。

2月の取材の日は見学できませんでしたが、子供たちに混じってプログラミングしている小野さんはこの後の懇親会でも見た通りのちょっとお茶目な人柄な方でした。

子供たちと一緒にプログラミングを楽しむ小野さん