第7回コーダー道場まつど 開催報告
ご報告が大変遅くなってしまい申し訳ないです。第7回コーダー道場まつどを11/10に開催しました。
今年最後の開催となりましたが無事大きな問題もなく実施できたこと感謝します。
今回は初心者ニンジャ4名、リピーターニンジャ7名の参加がありました。
初心者ニンジャのカリキュラムについてはいつも私が担当しているのですが、今回はいつも初心者ニンジャをサポートしてくれるカイさんが担当してくれました。
進行・説明は自分なりにアレンジしてくれて私も聞いていて改めて教え方の勉強になりました。輪番ではないですが交代交代で行うようにしていきたいですね。
さて本題ですが、前回から全体開催時間を2時間30分としたことで初心者のカスタマイズタイムや発表タイムにも余裕が出来て充実度が上がったと思います。最後のアンケートでは保護者の方から飽きてしまったぁとコメントがありましたが、開催中はできるだけお子さんだけで行うようにしているため致し方ないですね。今度は見学している保護者の方にも楽しめるものを考えてみます。
初心者のニンジャは1年生1、2年生1、3年生2の4名です。4名のニンジャはみんなパソコンを持ってきてくれました。でも最近思うのですが、スマフォやタブレットが増えていてパソコン持ってない家庭が増えているように思います。キーボード入力が出来ないのは致し方ないのですが、まずはマウスの使い方からなんて状況です。
リピーターのニンジャたちはモクモクとやりたいことに向き合っています。今回はあまりサポートする機会がありません。ところどころで前々回から取り入れているアイデアシートも使ってくれています。
後半カスタマイズタイムの経て、全員で11名となるのでひとり3~4分程度の発表タイムです。
初心者のニンジャもガッツリとカスタマイズできる時間がとれたのか(とても優秀なのか?)ネコが左右に歩くところから大きく変わってしまっています。最初は勝手に歩くネコでしたが、スペースキーを押すと動くように変えてみたり背景画像を変えてみたりしていました。
はじめてのニンジャは発表はまだ不慣れですが、しっかり発表してくれました。
今回メンターのカイさんはとても中身を詳しくフォローしてくれました。一押しポイントは?とか変数の使い方など、参加してれたニンジャにわかりやすい説明をしてくれたのがとても良かったです。
シューティングゲームの主人公に自分の名前をつけるとゲームも頑張れたりしますよね。
カラフルなネコたちがリーダーの号令とともに一斉に動いたり止まったり、止まるときのスピードも徐々にスピードが下がっていくところはとてもカッコいい!
最初に「何で遊ぼうか?」と質問から始まる物語風なゲーム。発表途中で思ったように動かないとついついその場でなおしちゃうよね!整理をしてプログラミングに望むようにしないとね!
発表タイムは他のニンジャの作品を共有できるので松戸では大事にしています。今回も楽しいだけでなく、新たな発見を見つけてくれたと思います。
今回、もうひとつご報告があります。話すと長くなりますので手短にご報告します。
コーダー道場まつどは松戸市の観光国際課の支援を頂き開催しております。7月の開催のときに松戸市&CygamesさんpresentsでCATech kids Campも一週間違いで行われました。そのとき見学させていただきCygamesの方と活動についてお話をしているうちにパソコンの寄付を頂くことになりました。このような機会を頂き感謝しております。
株式会社Cygamesと一般社団法人 CoderDojo Japan、PC寄贈に関するパートナーシップを締結 全国160ヶ所の道場を対象にPCを寄贈
Cygamesさん!ありがとうございます。
年初から7回目となりますコーダー道場まつどですが、パソコンもニンジャも充実してきました。(メンターも?)チャンピオンはもっと頑張らないといけないですね!
来年もよろしくおねがいします。