第16回コーダー道場まつど 開催報告

第16回コーダー道場開催報告
ご無沙汰しています。久しぶりのコーダー道場まつど開催報告になります。
年初めに開催してから半年ぶりでした。途中、5月16日に流山・南柏・松戸のコーダー道場が集まってオンライン道場を開催しました。
オンライン開催はまつど道場としては初めての試みでしたが、オフライン同様参加してくれたニンジャたちは、積極的に発表したい!といって盛り上がりました。メンターからすると手元の操作が見えないので少し不安はありましたが、今後も場合によってはオンライン開催もありかなぁという感想です。

さて、今回は半年ぶりの通常開催の報告です。
7月11日(土)の午後、いつもより少し短い時間で開催しました。
この日は松戸市内の小学校もお休みの日というのもあってか、いつもと同じように募集するとすぐにいっぱいになるほど応募がありました。とはいえ、ソーシャルディスタンスを守るということで、参加者枠を減らしての開催となりましたが、8名のニンジャが参加してくれました。

テーブルのレイアウトやマスク・フェースガード、除菌液と準備万端!さぁはじめます。はじめてのカリキュラムは、いつものネコ歩きだと後半カスタマイズする時間がとれなさそうということで、急遽、ネコタタキ(NHKで放送されたプログラミングを参考)を使用しました。ネコタタキは30分ほどで出来て、カスタマイズしやすい素材だと感じました。ただ、王道の10歩動かし、端に着いたら跳ね返るを使わなかったのでちょっと残念。初心者のニンジャも30分ぐらいだと飽きずにやりきってくれるカリキュラムっていう気がします。

リピーター組は7名、密にならないように座席を配置して広々とつかってのプログラミングです。リピーターのニンジャで最近気が付くのは、やりたいことを事前にノートに書いてくるといったニンジャが増えました。とてもいいことですね。今日やること、やりたいことなど目標をもって取り組むことは大事です。

事前にやりたいことをノートに!

いつもより30分ほど開催時間を短くしたこともあり、全体的に作品を仕上げられなかったニンジャが多かったですが、全員の発表タイムは、いつものように行いました。パズドラ風にキャラがドロップしたりするのを作りたいとネットで調べて挑戦してくれたニンジャは、今回は発表には至りませんでしたのでメンターの宿題となり後日共有することにしました。

カミナリを避けるチョウチョ、恐竜が攻めてくるのをボールでやっつけるというシューティングゲームなども作品アイディアが豊富になってきたなぁと感じます。はじめてのニンジャもネコを叩くだけじゃなく、点数をつけたり、制限時間をつけたり、音を変えたりとカスタマイズを入れてくれました。

今回の発表をみて、感じたことですが、初期処理が比較的に足りないなぁと思いました。発表の最初でゲームオーバーの画面が出ていたり、球がキャラに当たった状態でスタートしたりと、最初になにをしないといけないんだっけ?という気付きを与えないと、と反省です。

みんな楽しかったと感想を書いてくれました。
コーダ道場まつどは、プログラミング教室とは違います。
教えるのではなく→気づきを与える場
問いかけ(なぜなぜ)を大事にこれからも楽しくやっていきます。