第32回コーダー道場まつど活動報告

第32回コーダー道場まつどを5/13（土）に開催しました。初めての参加は1名、経験者5名でした。コロナの扱いが緩和されてから初めてのコーダー道場まつどの開催となりましたが感染者も激減というわけではないのでコロナ禍同様の運用のまま慎重に開催しました。参加のニンジャたちもマスクをつけたままの様子でした。
　初めての参加が新1年生の1名でしたのでマンツーマンで進めてペースも調整できたので保護者からも丁寧に教えて頂き安心！とコメント頂きました。この時期の1年生は特に1時間でも集中するのが難しいのですが、初めてのカリキュラムを一緒に最後までやってくれて、作ってくれた作品も発表してくれました。

　リピータ組は、最近継続して来てくれるニンジャたちです。彼は、今日は何をしようかなぁ？と考えているところ、Microbitをやってみない？と声をかけて初めてのMicrobitに挑戦です。初めて触ったけど、とても楽しかったと感想を頂きました。

　今回は迷路のプログラミング作品が多かったです。彼のはBGMつきでマウスポインターに向かうことで移動します。通路が狭いうえに邪魔をする敵キャラがいっぱいです。ちょっと無理ゲーな感じです。

　彼のは通路の幅も広くてスッキリです。これもマウスポインターに向かうことで移動します。1面クリアすると次の画面に行きます。短い時間で対応してくれました。また、裏技があって青い壁の色が若干違うところがあり壁を抜けられるようになっていました。

　彼の迷路は矢印キーで操作します。鍵を取らないとゴールに行けないというひと手間かけたストーリーになっています。また、チートキーが沢山あって（笑）いきなりゴール近くまで行けるというキーも用意されていました。

同じような迷路作品でも色々な方法や隠れ機能が仕込まれていて楽しいですね。

　彼は中学生ですが、また遊びに来てくれました。今回のはシューティングゲームですが相変わらず動作が綺麗です。移動させたり、表示させたり、変数を駆使しています。見ているみんなを楽しませてくれました。参考になります。

　最後になりますが、この春から「プログラミングカフェ」に協力頂き、初めての向けのコーダー道場を始めました。いつもの道場は募集枠がすぐにいっぱいになってしまうのでほぼ毎週対応できるように頑張っていますので、まだこれから初めるというお子さんがいましたら是非ご利用ください。
【番外編】コーダー道場まつどはじめてのScratchプログラミング