インターナショナル・オープンデータデイ2017に参加

 

Code for Matsudoの今年のインターナショナルオープンデータデイは流山と柏との合同開催となり 2017/3/4(土)、13:00-17:00 麗澤大学の生涯教育プラザで行いました。

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松戸のテーマは事前に実施したアイディアソン「ITで子どもを犯罪、事故、災害から守ろう」についてのハッカソンです。
最初は、各団体と麗澤大学の先生から挨拶と今日の段取り説明。同時開催のIODD各地へYouTubeのリアル配信も行われました。

流山には負けないぞ!(冗)。松戸代表の挨拶。

YouTube配信・吉田先生・CoderDojo・流山アイディアソン

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会場は、ひとつのホールの中で、CoderDojoのプログラミング、流山の「ナンバーワン流山」アイディアソン、松戸のハッカソンが行われ、別室と野外で柏がRallyを行いました。

我々松戸のAチームは、「事故情報の可視化」
市役所の方も入ってペルソナ(想定自称を置いてみて)どんなシーンで利用されるのか改めて議論を行いました。子どもがCoderDojoをしているのでその子どものお母さん(松戸在住)が飛び入り参加で色々意見を出して頂きました。貴重なご意見ありがとうございました。松戸市役所の方も一所懸命メモされていました。(汗汗…)

どんなシーンで使うのかなぁ???

Bチームは、「通学路動画inハザードマップ」

ほとんどモクモク会、アイディアソンのイメージ、松戸市に頂いた危険度のデータ、Mapillaryのデータ

Mapillaryのデータと松戸市から頂いた危険度データ(QGISで欲しいところ切り出し)を合体させる作業。

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半日という短い時間でしたが、とても中身の濃い体験ができたと思います。

成果の発表

事故犯罪情報の可視化

スズメバチの巣の駆除情報も可視化

どんな手順でプログラミングしたのかを説明

時間内になんとか危険度のデータを合体できました

今は実際に動かして見せるところまでお見せできませんが、一部画像で紹介するとこんな感じ。
最寄りの小学校や駅から危険なことが身近に起きているのかを表示してくれる。

アプリイメージ

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ご参加、ご協力頂きました皆様、お疲れ様でした。
今回はプロトタイプまで動作すればいいかなぁって思ってましたが、2チームとも松戸市の特色を盛り込んでいてプロトタイプとしては合格!(としたい)

集合写真の風景

CodeforNagareyamaやCodeforKASHIWAとの合同開催で交流もあり、とても有意義な時間を過ごすことができました。

今回のプロトタイプをブラッシュアップさせてまた、松戸市役所の方々との連携も深め、より良いサービスの提供にワクワクと意欲の湧く一日となりました。

アプリについては乞うご期待ということでよろしくお願いします。